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旗竿敷地の家

都内の旗竿敷地に新しく建てる住宅の計画である。周囲三方は住宅に囲まれており、外に向かって開くことは困難な敷地であるが、唯一、約一間の通路が外部と繋がる手がかりとなっている。その一間の通りから、視線の抜け、風、光といった生活に欠かせない要素を建物内部に引き込み、一間の中庭を創出することを計画した。各部屋はこの中庭に開くことでプライバシーを守りながらも、心地の良い住環境をつくりだしている。

Program:

Residence

Location:

Tokyo,JAPAN

Area:

150㎡

Date:

2018

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